ピラティスを始めたいけど「グループレッスンとパーソナル、どっちがいいの?」と悩む方は多いはず。
本記事では、それぞれのレッスン形式の違い、メリット・デメリット、向いている人の特徴をわかりやすく解説します。
Nピラティススタジオ監修のもと、初心者にも安心して選べるガイドとしてご活用ください。
目次
ピラティスの基本|マシンピラティスとマットピラティスの違い

まずは「ピラティスの種類」について整理しておきましょう。
- マシンピラティス
専用のリフォーマーやタワーを使用。負荷を調整でき、動作の補助も可能。初心者からアスリートまで対応可。 - マットピラティス
マットの上で自重を使ったトレーニング。器具が不要で始めやすいが、正しいフォーム維持には体幹力が必要。
✅ 初心者や体力に不安がある方には「マシンピラティス」がおすすめです。
ピラティスレッスンは2つの形式|グループとパーソナルの違い
グループレッスンの特徴
- 3〜8名程度の少人数制が主流
- 同じ内容を全員で進行
- 料金が比較的安い
グループレッスンのメリット
- 1回あたりのレッスン費用が低コスト(約3,000〜4,000円)
- 他の参加者と一緒に運動することでモチベーションが保ちやすい
- 初心者〜中級者向けクラスが細分化されており、自分に合うレベルを選べる
グループレッスンのデメリット
- 一人ひとりへの指導が少ないため、フォーム修正がされにくい
- 他の人と進行を合わせる必要がある
- レッスンの時間帯が限られている
パーソナルレッスンの特徴
- 完全マンツーマン
- 個別の体の状態にあわせて進行
- 短期間で効果を実感しやすい
パーソナルレッスンのメリット
- 身体のクセや不調に合わせてカスタムされたプログラム
- 正しいフォームを最短で習得可能
- 人目を気にせず、自分のペースで集中できる
- リハビリ目的にも最適
パーソナルレッスンのデメリット
- 1回あたりの費用が高め(約8,000〜12,000円)
- 予約が埋まりやすく、スケジュール調整が必要
- グループのような「仲間感」は得られにくい
どちらが向いている?目的別おすすめ
目的・状態 | おすすめ形式 |
---|---|
運動経験ゼロ・初心者 | パーソナル |
怪我・腰痛・肩こりがある | パーソナル |
自分のペースで集中したい | パーソナル |
費用を抑えて通いたい | グループ |
他の参加者と一緒に楽しみたい | グループ |
ある程度動き方が身についている | グループ |
組み合わせもOK!パーソナル→グループの流れが理想
ピラティス初心者がいきなりグループに参加すると、
「この動きで合ってる?」「効果があるの?」と不安になりやすいです。
そこでおすすめなのが、最初はパーソナルレッスンでフォームを習得し、
自信がついてからグループレッスンへステップアップする方法です。
✅ 実際、当スタジオでも「初回パーソナル→継続グループ」の流れが人気です。
Nピラティスでの選び方アドバイス
Nピラティスでは、以下のようにレッスンをカスタマイズしています。
- 完全個別のパーソナルレッスン(45分/60分)
- 最大4名までのセミパーソナルレッスン
- マット/マシンの両方に対応
- 理学療法士資格を持つトレーナーが担当
初心者の方には、初回体験で姿勢や動作を評価し、
目的に合わせたメニューをご提案いたします。
体験レッスンの準備・持ち物チェック
初めての体験時は以下を用意しておくと安心です。
- 動きやすい服装(タイツやTシャツ)
- タオル、水分
- 靴は不要(裸足または滑り止めソックス)
また、以下のポイントもチェックしておきましょう。
- トレーナーとの相性
- 通いやすさ(アクセス・予約の取りやすさ)
- スタジオの雰囲気や清潔感
まとめ|グループとパーソナル、自分に合ったスタートを
どちらのレッスン形式にもメリット・デメリットがあります。
- 「正しく学びたい・不安をなくしたい」→ パーソナル
- 「楽しみながら続けたい・コスパ重視」→ グループ
特にピラティスは、正しいフォームで行うことが重要です。
間違った動きは効果が出ないばかりか、ケガのリスクにもつながります。
ぜひ、まずは体験レッスンで「自分に合うかどうか」を感じてみてください。
📍Nピラティスでは、体験レッスンを随時受付中!
フォームの確認や身体の悩み相談にも丁寧に対応しています。
お気軽にお問い合わせください。