今回のテーマは「変形性股関節症」のストレッチ!
変形性股関節症は徐々に進行して、股関節の痛み、動きの制限が出るようになります。早めの段階で運動をすることで痛みを緩和させることができます。
痛みを楽にする変形性股関節症のストレッチをご紹介します!受けた人の感想はこんな感じです↓
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ではご自身の状態に合わせていきましょう!!
変形性股関節症にストレッチは効くの?
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そもそもですが。変形性股関節症にストレッチは効果的なのでしょうか?
個人にあわせた柔軟性、筋力、筋持久力を向上させる運動療法が推奨される。主な目的は、股関節の可動域や安定性向上、大腿部の柔軟性向上である。短・中期的な痛みや機能の改善に有用とされている
ということが2019年の海外のガイドラインでわかっています。
つまり、股関節のストレッチで筋肉を柔らかくすることが痛み自体に効くということです。
なんで変形性股関節症のストレッチで痛みが楽になるの?
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変形性股関節症は大腿骨と骨盤である臼蓋のある一定の部位だけに負担がかかりやすくなります。
大腿骨と骨盤に一ヶ所に負担がかかると股関節の痛みが起こります。
ストレッチをすると
- 股関節、骨盤が動きやすくなる
- 結果的に、負担のかかる部位が分散される
ストレッチは一ヶ所にかかる負担を分散させることで、痛みを楽にできるのです。
変形性股関節症でストレッチしてもよくならないケース
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ただし、ストレッチも万能ではありません。
以下の場合はストレッチをしても痛みが変わらないケースがあります。
- 痛み自体が強くて、股関節を動かせない
- 骨の変形が強すぎる
- 股関節を動かすだけですごく痛い
- ストレッチをした後に痛くなる
このような場合はストレッチだけで痛みを緩和させることは難しいです。
まずは股関節の奥にある筋肉をほぐして、痛くない動作を増やすことが先決になります。(痛みの強い変形性股関節症の場合、Nピラティスでは施術から行います。)
変形性股関節症でやってはいけないこと
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一方でやってはいけないこともあります。
- 股関節を深く曲げすぎる、広げすぎる
- 長時間歩く
- 体重増加
- ジャンプやダッシュのような激しい運動
- 全く動かない
- 痛みを我慢してストレッチ
このように負担をかけ続けることはNGです。
ポイントは
痛くない範囲で動く!
これが大切になります。
変形性股関節症のストレッチは何秒?何セットやればいい?
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一般的には10~20秒がストレッチの時間になります。
ただ今回紹介するのはそれよりも短くて大丈夫です。
1つの理由は「伸ばしすぎて痛くなる(オーバーストレッチ)」を避けるためです。
すでに変形して痛みが出ている股関節に、強くストレッチをかけすぎてしまうと痛みが強くなります。
そのため、「動きを止めずに伸びたら戻す」を繰り返し、体操的なイメージでやりましょう。
変形性股関節症の痛みが楽になるストレッチ動画
股関節の動きをよくするストレッチまとめです!
やるときのポイントは2つだけ。
- 痛みを我慢しない
- 痛みのあるストレッチは飛ばす
- 動きを止めすぎない(10秒以内)
これだけは守ってください。
さらにストレッチした後に痛みが強くならなければ、毎日行っても大丈夫です!
少しでもストレッチ動画がお役に立てば嬉しいです!
Nピラティスが行う変形性股関節症へのケア
Nピラティスではストレッチだけでは解決できない、インナーマッスルの調整、細かい筋肉の施術、股関節に負担のかからない姿勢、骨盤を作っていきます↓
- 痛みのある筋肉、筋膜をチェック!
- マシンピラティスで気持ちよく動いていきます(マシンピラティスは股関節に負担をかけずに動くことができます。)
- 2の時点で股関節の動きと痛みがよくなっているので、さらに、股関節に負担のかからない姿勢を作っていきます
- 最後に自主トレの動画をお渡しして、自宅でケアしましょう!
変形性股関節症の筋肉、筋膜のかたさは施術でとったほうが早いことが多いです。まずは痛みをしっかりと解決すること。
ぜひ1度Nピラティスへご来店ください。
10年以上の経験があり、変形性股関節症、人工股関節術後のリハビリ経験がある国家資格者のスタッフが対応します。
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