今回はピラティス4回目で「歩き方」と「膝の痛み」が良くなったクライアント様の変化をご紹介します↓
初回は膝の痛みが強く、脚をひきづるような形で歩いていた状態でした。(杖もついている状態でした。)
4回目のマシンピラティスを終える頃には、体の左右のブレも減り、膝の痛みもない状態に変化しました。(杖もなく歩けるように変わりました。)
また1年後の変化の動画も併せて載せておきます。
目次
膝の痛みにピラティスが効果的なのか?
膝の痛みには従来の運動よりも、ピラティスが効果的であるという論文報告があります。(2018,Vahid)
他にも国立整形外科病院で実施され、変形性膝関節症の女性患者を対象とした論文報告もあります。膝の痛みと膝の機能が変化したという報告でした。(2022,Nadia)
膝以外を動かすことで膝のストレスが減る
今回のクライアント様は、主に「膝」以外の部分の柔軟性・筋力をマシンピラティスで改善していきました。
膝という関節は股関節、足関節などの影響を大きく受ける関節です。
さらに歩いているときには「背骨」を十分に使うことで膝へのストレスが減っていきます。
背骨・股関節・足関節をマシンピラティスで動かしていくことによって、膝にかかっていたストレスを分散させていくイメージです。
同じような膝の悩みで悩んでいる方は一度Nピラティスへご相談ください。