ダイエットやボディメイクをしているけど、なかなか下っ腹が凹まない・・・
そんなお悩みありませんか?
今回は下っ腹が凹ませるために必要な内容をお伝えしますね!!
下っ腹ぽっこりお腹の原因は2つ!
下っ腹ぽっこりお腹の原因は主に2つ。
- 内臓脂肪、皮下脂肪の問題
- 内臓下垂の問題
があります。それぞれ対処方法が異なります!
- 内臓脂肪、皮下脂肪の対処方法:脂肪を落とすための有酸素運動、食事管理
- 内臓下垂の対処方法:骨盤を正しい位置に戻してインナーマッスルを働かせる
脂肪に関しては食事コントロールと有酸素運動が効果的になります。
それでもお腹がぽっこりしてしまう。。。方は内臓下垂の問題が考えられます。
今回は内臓下垂のぽっこりお腹をなおす方法をお伝えしていきます。
下腹ぽっこりの原因「内臓下垂」ってなに?
内臓を支える筋力が弱く、骨盤を正しい位置に戻せないと、内臓が前に張り出るようになってしまうことです。
つまり下っ腹ぽっこりをなおすためには
- 骨盤を正しい位置に戻す
- 内臓を支える筋力をつける
この2つが重要になります。
下っ腹ぽっこりがおさまる「骨盤の正しい位置」ってどこ?
では骨盤の正しい位置ってどこになるのでしょうか?
骨盤は
- 腸骨
- 恥骨
- 仙骨
- 坐骨
の4つの骨が組み合わさった土台です。
この骨のポジションによって骨盤の位置が決まります。では下っ腹のぽっこりを凹ます骨盤の位置はどこになるか?
「腸骨と恥骨のポジションが平面になる位置」
これが大きな指標です。
- 反り腰の人は骨盤が前に傾きすぎている
- 猫背の人は骨盤が後に傾きすぎている
ことがほとんです。
この骨盤の位置をもとに戻すことが大事です。
ではどうやって戻せばいいのか?
人間の骨は筋肉によって引っ張られてポジションが決まるため、骨盤をもとに戻す筋肉と内臓下垂を防ぐ筋肉があります。
その筋肉が「腹横筋」になります。
下っ腹ぽっこりがを戻す「腹横筋」ってなに?
腹横筋とはお腹の筋肉の中で最も深層にある筋肉。
- 内臓下垂を止める
- 骨盤を正しい位置に戻す
- 背骨を安定させる
これらの効果があります。
腹筋とは異なり、体を起こすような作用よりも、お腹を薄く横に安定させる作用が強いのです。だから体を起こす運動だけでは腹横筋を鍛えるのが難しい。(腹筋運動をしてもお腹が凹まない理由の1つです。)
では実際にどうやって腹横筋を働かせればいいのでしょうか?
下っ腹ぽっこりがを戻す腹横筋エクササイズ
動画の最初に行っている骨盤を傾ける運動。
この運動の時に腹横筋を使います。
イメージとしては
- お腹が真っ平らになるようにお腹に力を入れる
- 腰と床のスキマを指1本程度にして押し付ける
- 骨盤を平らにする
を意識すると腹横筋を使うイメージになります。
次に骨盤と肋骨の距離を伸ばす運動を行いましょう。
ぽっこりお腹を凹ますマシンピラティス
実際に自宅で行ってみるとわかりますが。意識するのが難しい・・かもしれません。
マシンピラティスは自然と腹横筋を使いやすいエクササイズが多くなります。
また専門家によって指導されると腹横筋の力の入れ方がよくわかります。
ぜひ1度Nピラティスでマシンピラティスを体験してみてください!!