私にはどんな運動が向いているんだろう・・・・・??
そう思ったことはありませんか?
運動の種類は目的によっても変わります。
今回は「ピラティス」を選択するとよい人の7つの特徴をまとめてみました!
ピラティスが向いている人の特徴1:長期的に継続する忍耐力・根気がある人
これはピラティスに限らず筋トレやヨガ、ストレッチなどにも共通することですが、身体を変える最低条件は「継続期間」です。
体の変化を出すには最低でも2~3ヶ月の継続が求められます。
理由として、初めの数週間で起こる筋力の変化は主に神経系の改善によるものであり筋肉量の変化はまだ不十分。
こちらの記事でも紹介しております↓
その後2-3ヶ月の継続により筋肉の増強と形成が促進されていきます。
また、脳が姿勢や動きを覚える学習過程から踏まえても2~3ヶ月要します。(脳が変わらなければ正しい姿勢を学習することもできません。)
ピラティスの考案者であるジョセフ・ピラティス氏が残した名言があります。
10回で違いを感じ、20回で違いが目に見え、30回で全てが変わる
この名言からも、運動メソッドで1回や2回で変わるものはありませんので続けることが大事になります。
ピラティスが向いている人の特徴2:動画を参考に実践したけど変化がない人
- Youtubeを見て真似たけどダイエット効果が出なかった・・
- TikTokの動画で毎日やったけど筋力が変わらなかった・・
- インスタグラムの動画を継続しているけど、体が柔らかくならない・・
などなど。
動画を真似てやってみたけど自分には効果や変化がないと感じる方は「やり方」に問題がある、または「動きの癖や特徴を自覚できいないこと」が多いです。
そのため間違ったやり方で続けていると・・悪い方に進んでいる可能性が高いです。
例えば
O脚のままスクワットを続けていたら体重が外側に乗り足がどんどん太くなる、膝が痛くなる、、、、
頑張っているはずなのに不調を起こしてしまうという負のサイクルが生まれてしまいます。
動画でうまくいかない方は、まずは自分自身の動きや癖を正しく把握することが重要であり一度専門家にみてもらうことをお勧めします。使えていなかった筋肉や伸びていなかった筋肉を体感できるはずです。
ピラティスが向いている人の特徴3:運動から長らく離れていた、運動初心者の人
ピラティスは戦争で負傷したドイツ兵士を回復させるために生まれた運動メソッドです。起源がリハビリのため、運動が苦手な人や痛みがある人に対して効果的なメソッドなのです。
運動から離れていた人が筋トレや激しい運動から始めてしまうと
・痛みが出てしまう
・伸ばし方、鍛え方がわからない
・効果が出なくてモチベーションが下がってしまう
・うまくできず続けられない
という壁にぶつかることがほとんどだと思います。
そのため
1ピラティスで正しい体の動かし方を覚えることから始め
2そこから徐々に負荷をかけていく・量を増やしていく
というステップを踏むことをお勧めします。
ピラティスが向いている人の特徴4:体重の量ではなく見た目の質を変えたい人
質よりも体重を落としたい、ダイエットをしたいという方にはあまりお勧めできません。そのような方には短期間のパーソナルジムトレーニングがお勧めです。
なぜならば。
体重(量)を減らすには食事管理がメインになり、運動は筋トレや有酸素運動・どんな運動でもダイエットには効果があります。
それに対して、ウエストラインを絞りたい・巻き肩や姿勢を治したいなどの見た目の変化にはピラティスが絶対的におすすめです。
ピラティスが向いている人の特徴5:安全に柔軟性をつけたい人
「体を柔らかくしよう」とまず思い浮かぶのはパーソナルストレッチやヨガなどだと思います。
パーソナルストレッチでは他人に伸ばされますよね?
実は自分自身の体を動かして伸ばすという脳の学習を経由しないため、戻りやすくなってしまいます。また、ヨガは無理なポーズを追求しオーバーストレッチになり痛みにつながることもあります。
ピラティスは自分自身で体を動かしながら伸ばしていくため、筋肉への負担が少なく安全に柔軟性をつけていくことができます。
また、身体を意識的に動かしていくことで脳の学習が起こります。結果として柔軟性の向上だけでなく身体のコントロールやバランス感覚の向上にも繋がります。
ピラティスが向いている人の特徴6:整体に行っても痛みが変わらなかった人
「整体に通って、その場はいいけど、すぐに痛みが戻ってしまう」
このような方にもピラティスがお勧めです。
- デスクワークで腰が痛い
- 整体に行き痛いところをほぐしてもらう
- その時は良くなるけど、またデスクワークをしたら痛みがでてくる。
このような経験が多いのではないでしょうか?
この理由として、
“自分の姿勢コントロールや体の動かし方のパターンが変わらないと同じ痛みを繰り返してしまう”
が考えられます。
この場合の痛みに対してはピラティスがおすすめです。
ピラティスでは動きの幅を増やし、いろんな筋肉の使い方を体と脳で学びます。
座っているときも筋活動、ポイント、パターンが増えることで痛みを変えていくことができます。
ピラティスが向いている人の特徴7:男性、スポーツをやっている人
ピラティスは女性がやるものでしょ?と思われがちですが男性、特にスポーツをやられている男性にもお勧めです。
例えば、
野球をやっていて肩が痛くなる場合。肩の筋肉の問題だけでなく「投げ方や筋肉の使い方」などの質に問題があることがほとんどです。
そのような方にはピラティスで動きや筋肉の使い方・パターンの質を変えることでパフォーマンスを向上させることができます。
また、男性は女性と比較し身体が硬くなりやすく、ジムで鍛えて、筋肉が大きくなると、関節の動きの範囲が狭くなりがちです。
柔軟性がなく動き、体の使い方を続けていると体の不調に繋がりやすくなってしまいます。
健康的な身体・機能的な身体にしたいという男性にもピラティスがおすすめです。
ピラティスが向いている人の特徴のまとめ
- 長期的に継続することができる人
- Youtube動画などを見ても効果が出なかった人
- 運動初心者or久々に運動する人
- 体重の量ではなく、質を変えたい人
- 安全に柔軟性をつけたい人
- 整体に行っても痛みが変わらなかった人
- スポーツをやっている男性にもお勧め
1つでもチェックが当てはまる人はマシンピラティスで体を整えてみてください!
1回のセッションでも変化を感じるはずです。
ぜひご来店お待ちしております。