O脚はよく聞くけど・・・
X脚って少ないですよね?
でも少ないけども困っている人はいます。
- X脚の見た目が気になる
- X脚で膝や腰が痛い
- X脚の歩き方を変えたい
- X脚の改善方法を知りたい
という方はぜひご覧ください。
X脚とは?
X脚は真正面からみた時に脚が「X」のように見える状態です。
X脚になると腰〜股関節〜膝関節にかけて関節に負担がかかります。そのまま放置してしまうと変形性股関節・膝関節症になりやすく、足の指に体重がかかりやすく外反母趾や足底筋膜炎などにも影響します。
X脚には大きく2つの種類があります。
真っ直ぐ足を揃えて立った時に
- X脚:膝はくっつくがふくらはぎと足首が離れてしまう
- XO脚:ふくらはぎは離れてしまうが、膝・足首はくっついている
と分けることができます。
どちらのタイプかによって対処方法が変わるので自分のタイプをチェックしてみてください。
子供のO脚・X脚は成長の段階で変化していきます。乳幼児は最初O脚で、2歳〜6歳になるとX脚になります。その後徐々に修正されて成人のようにまっすぐな脚になります。
X脚になりやすい座り方
いわゆる女の子座りをするような座り方。
これは股関節にとってもよくない座り方。特にX脚の方は女の子座りを避けましょう。X脚の方はあぐらや正座で座るのがおすすめ。
X脚の人の足はアーチが低い
X脚の人の歩き方はペンギンのようにぺたぺた歩きになることが多いです。
これは股関節が内側を向いてしまい、足で蹴り出すことができないからです。靴のソールを見ると外側だけがすり減っているのが特徴的です。
これは足のアーチが低いことも原因になります。外反母趾や足底筋膜炎といったような足の状態の方は足元から変えていくこともポイントになります。
足首や足の指周りの筋肉を鍛える動画も載せておきます↓
X脚の人に共通する3つの体の特徴
1.お尻の筋肉が弱い
主に股関節を外側にねじる筋肉である大臀筋・股関節外旋筋が弱くなっていることが多いです。ストレッチだけしていても変わらない人は筋力をしっかりとつけることで脚の見え方が変わります。
2.内太ももの筋肉がかたい
長年X脚になっている人は内側の太ももの筋肉がかたくなっています。股関節の内転筋・ハムストリングスという筋肉がかたくなりやすいため、この部分の筋肉をストレッチすることが重要になります。
3.腰が反り気味で骨盤が前傾している
脚の土台である骨盤のパターンとしては「骨盤前傾」が多いのが特徴です。反り腰気味で、骨盤が前に傾いている状態です。この状態だと股関節が内側に入りやすく、X脚に戻りやすくなります。
土台である骨盤を前傾から正しい真っ直ぐのポジションに変化させることがポイントです。
かたくなっている筋肉は腸腰筋、多裂筋と言われる筋肉なので、ストレッチをおこないましょう。
X脚をまっすぐにするための3つのストレッチ・トレーニング
今回はX脚に対するストレッチとトレーニングを3つだけ紹介します。X脚になりやすい特徴を全て解決できるケア動画なので、毎日やっていきましょう!
X脚に対するNピラティスのケア方法
- X脚かXO脚なのかチェック
- かたくなっている筋肉・弱くなっている筋肉を細かくチェック
- 全体のバランスを整えるためにピラティスをおこないます
脚のバランスを整える方法として、ピラティスは大きな効果を示します。
筋肉を伸ばしならが鍛えることができて、姿勢も同時に整えることができます。
実際に下記のようにX脚が変わったお客様がいらっしゃいます。
X脚でお悩みの方はNピラティスへご相談ください。