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坐骨神経痛が本気でよくなる3つのパターンとやってはいけないこと!Nピラティス!

今回は「坐骨神経痛」についてを徹底的に解説していきます。

坐骨神経痛がよくなるパターンとやってはいけないことをお伝えします。

みなさんの知っているの坐骨神経痛を専門家目線で、詳しく、よりわかりやすく伝えていきます!

坐骨神経って何?症状は?

痛みの原因である坐骨神経とはなんでしょうか?

人体にあるもっとも大きな神経で、お尻〜太ももの裏側に走っている神経です。

この神経の部分に、圧迫、絞扼されたりするとその領域に沿って痛みやしびれが走ります。

「お尻〜足がしびれる」

これが坐骨神経痛の主な症状になります。

では何が問題で坐骨神経痛になるのでしょうか?

坐骨神経痛の原因になりやすい2つの問題??

まず大きく分けて2つの原因があります。

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症

この2つの疾患がある場合、坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。

椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板が後ろに飛び出して、神経を圧迫することによって、腰痛やお尻の痛み、しびれを引き起こします。

脊柱管狭窄症は、神経を通す管自体が狭くなってしまい、神経を圧迫してヘルニアと同様の症状を引き起こす状態です。

どちらも坐骨神経を圧迫する可能性がある疾患として有名です。

衝撃!画像と症状が必ずしも一致しないという真実

「レントゲンやMRIで、異常がないのに、痛みが出ている・・」

そんな経験はありませんか?

実はこれ、すでに論文でも証明されています。

つまり。

  • レントゲンやMRIで問題がある場合でも、痛みが出ないこともある
  • レントゲンやMRIで問題がない場合でも、痛みが出ることもある

ということになります。

だからヘルニアや脊柱管狭窄症と言われた人もまだ諦めないでください。

それ以外にも坐骨神経痛を引き起こす原因があるからです。

坐骨神経痛を引き起こすのは「お尻周りの筋肉・筋膜」

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症でもないけど、坐骨神経痛のような症状が出てしまう。。

その原因はなんでしょうか?

その原因は「坐骨神経近くの筋肉や筋膜がかたくなること」です。

筋肉が坐骨神経をサンドイッチするように圧迫して症状を引き起こします。

ではその原因となる筋肉はどこでしょうか?

  • 梨状筋
  • 上双子、下双子筋
  • 内閉鎖筋

お尻周りの深層の筋肉になります。

この筋肉が硬くなってしまうと、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こします。

坐骨神経の先にある神経周りにも問題が??

坐骨神経は足の先に向かって枝分かれします。

脛骨神経、総腓骨神経と呼ばれる神経に名前を変えて、枝分かれしていきます。

いわゆる「お尻だけではなく、ふくらはぎあたりがしびれる」という状態です。

この場合は坐骨神経の先にある神経周りの筋肉をほぐして動かすことがポイントになります。

痛みがよくなる可能性がある坐骨神経痛の3つのパターン

では実際に痛みがよくなる坐骨神経痛のパターンをご紹介します。

  • 手術が不要な椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症パターン
  • 坐骨神経を圧迫する筋肉がかたくなっているパターン
  • 神経自体の動きが悪くなっているパターン

この3つになります。いわゆる筋肉や神経の問題で、骨に問題がない状態です。

この場合は、施術や運動でよくなるパターンが非常に多いです。

坐骨神経痛でやってはいけないこと

では坐骨神経痛がある状態でやってはいけないことはなんでしょうか?

・長い時間のデスクワーク

長い時間のデスクワークはお尻の筋肉、坐骨神経ともに圧迫します。

そして長い時間になればなるほど、筋肉も神経も動きが悪くなります。坐骨神経痛がある人は、なるべく座る時間を減らすことを心がけましょう。

・グリグリテニスボールマッサージ

有名なところではテニスボールによるマッサージです。かなり流行っていますが。

専門家目線からおすすめしません。理由としては表層の神経や血管を傷つけて、痛みを強くすることがあるからです。

痛みや強度が強いマッサージは、組織を損傷して癒着を起こします。

すると、簡単には症状が治りにくい状態になってしまいます。一時的によくなる場合の人もいますが、やはり、素人の方が組織の状態をわからないままグリグリするのはおすすめしません。

今日からできる坐骨神経の痛み・しびれに効くピラティスストレッチ!

ここで簡単に今日からできるストレッチ方法を動画でお伝えしておきます。

坐骨神経の問題になりやすい筋肉と神経のストレッチです。痛みが楽になればそのまま続けてみてください。

Nピラティスが行う坐骨神経痛のケアは?

主にNピラティスでは

  1. 坐骨神経自体をピラティスで柔らかくしていく
  2. 梨状筋、上・下双子筋、内閉鎖筋肉を柔らかくしていく
  3. 坐骨神経からのびる総腓骨神経、脛骨神経の動きをよくする
  4. 総腓骨神経、脛骨神経の周りにあるふくらはぎの筋肉も柔らかくする
  5. マシンピラティスで全体の姿勢、背骨・骨盤の歪みを整えていく

ことを丁寧に行っていきます。

原因と対処方法が適切に合うことで、痛みが緩和されていきます。坐骨神経痛は一人一人原因が異なります。だからこそ、何が問題なのかを探ることが非常に大切になります。

当店は体の専門家である理学療法士がしっかりと体の状態をチェックさせていただき、あなたにあった坐骨神経痛のケア方法を行っていきます。

坐骨神経痛の痛みで悩んでいる方はぜひNピラティスへご相談ください。

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