これはよくクライアントさんからよく聞く悩みです。
- ストレッチをしていたら怪我をしてしまった・・
- 筋トレをしていたら怪我をしてしまった・・
今回はこの悩みの原因と対処方法についてお伝えします!
ストレッチで怪我をしてしまう理由
いわゆる「伸ばしすぎ」が原因です。
ストレッチ自体は痛みなく、気持ちの良い範囲で行うのがベストです。時間としては10〜20秒に設定しましょう。
それ以上長く、痛みを伴うようなストレッチは「伸ばしすぎ」になります。
伸ばしすぎは筋肉の繊維を損傷して炎症を起こします。
結果的に筋肉がかたくなってしまうことがあります。
この場合は無理にストレッチしてはいけません。ゆっくりと休みましょう。
また、普段運動をしてない人がいきなり筋肉を伸ばしてしまうのもNG。まずはゆっくり反動をつけずに短い時間から始めるのが良いです!
- 伸ばしすぎない
- 痛みを出さない
- まずは10秒から始める
を守ってみましょう。
筋トレで怪我をしてしまう理由
これも多くの場合は「負荷が強すぎる」場合です。
ジムで筋トレをする人の多くは「負荷」を用います。ダンベルや重りを使って体に負荷をかけていきます。
この負荷のコントロールがうまくいかないないと負荷が大きくなりすぎてしまいます。また、自身の関節の動く範囲を超えた筋トレも体を壊します。自分の柔軟性の範囲内でトレーニングを行うことが重要です。
- 自分の体の動く範囲内でトレーニングをする
- 負荷はいきなり重くしない
どちらも体の使い方に問題がある
ストレッチや筋トレの「やりすぎ」には共通の問題があります。
「自分の体の使い方がわからない」という問題、体の認識ができないということです。
これを解決してくれるのが、まさにピラティス。
筋肉や関節を絶妙なタイミング、適度な時間だけ動かすことができるようになります。
全身の神経と筋肉が連動して動くようになると、まるで自分の体が10代の頃のように戻った感覚すらあります。
ストレッチや筋トレで怪我をしてしまって、運動が怖い・・・という人こそピラティスから初めてみてください^^