「ピラティスとジム、痩せたいならどっちがいい?」
「ピラティスとジムの違いは?併用してもいい?」
痩せるために運動を始めたい方の中には、ピラティスとジムのどちらに通うか迷っている方も多いのではないでしょうか。それぞれの違いを理解することで、自分にはどちらが適しているか判断できます。
そこで本記事では、ピラティスとジムの違いやおすすめの人を徹底解説します。
- ピラティス・ジムの特徴とおすすめの人
- ピラティスとジムの主な違い
- ピラティスとジムのメリット・デメリット
- 両方を併用する相乗効果
ボディラインを整えたいならピラティス、特定の部位を鍛えたいならジムがおすすめです。さらに、併用することでトレーニング効率向上などの相乗効果も期待できます。今回はピラティスとジムを徹底的に比較していくので、どっちに通うか迷っている方はぜひ最後までお読みください。
ピラティスとジムはどっちがおすすめ?それぞれの特徴を解説

まずは、ピラティス・ジムの特徴とおすすめな人をそれぞれみていきましょう。
ボディラインを整えたいならピラティスがおすすめ
ピラティスはインナーマッスルを中心に鍛え、身体の使い方や姿勢を改善することを目的としたエクササイズです。単に体重を減らすのではなく、骨格のバランスを整えながら美しいボディラインを目指せます。
- 猫背や反り腰など、姿勢の乱れが気になる
- しなやかで引き締まったボディラインを目指したい
- 運動初心者や激しい運動が苦手
- 肩こりや腰痛など身体の不調を予防・改善したい
- 身体の使い方や姿勢を基礎から身につけたい
呼吸と動きを組み合わせながら全身をコントロールするため、運動経験が少ない方でも無理なく始めやすいのが特徴です。専用マシンを使用するレッスンでは、一人ひとりの身体に合わせて負荷を調整できるため、初心者や体力に自信がない方でも安心して取り組めます。
集中的に筋肉を鍛えたいならジムがおすすめ
ジムではウェイトマシンやフリーウェイト、有酸素マシンなどを活用し、自分の目的に合わせてトレーニング内容を自由に組み立てられます。鍛えたい部位を集中的にトレーニングできるため、効率よく筋肉量を増やしたい方に最適です。
- 筋肉量を増やし、筋力アップを目指したい
- 短期間で身体を大きく変えたい
- 鍛えたい部位を重点的にトレーニングしたい
- 自分のペースで自由に運動したい
- 筋トレと有酸素運動を組み合わせて取り組みたい
多くのジムは早朝から深夜まで営業しているため、仕事や学校の予定に合わせて通いやすい点も魅力です。運動に慣れてくると負荷や種目を自由に変更できるため、自分のペースで継続しやすい環境が整っています。
ピラティスとジムの主な違いは5つ

ピラティスとジムの違いを、5項目に分けて比較していきます。
| ピラティス | ジム | |
|---|---|---|
| トレーニング内容 | 呼吸と動きを連動させ、全身をバランスよく鍛える | 筋トレや有酸素運動などを組み合わせ、筋肉を部分的に鍛える |
| 期待できる効果 | ・姿勢の改善 ・身体の不調の緩和 ・ボディラインが整う | ・筋力アップ ・カロリー消費 ・基礎代謝の向上 |
| トレーニング環境 | 静かで落ち着いた環境 | エネルギッシュで活気のある環境 |
| 運動強度 | 低〜中強度 | 中〜高強度 |
| 料金相場(月額) | ・グループ:10,000〜20,000円 ・パーソナル:20,000〜50,000円 | ・会員制:5,000〜20,000円 ・パーソナル:50,000〜100,000円 |
ピラティスとジムトレーニングはどちらも身体づくりに役立つ運動ですが、トレーニング方法や目的、運動強度などに違いがあります。 どちらが優れているというものではなく、自分が目指す身体やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
1. トレーニング内容
- ピラティス:呼吸と動きを連動させながら全身をバランスよく動かし、体幹を中心に身体全体をコントロールする
- ジム:マシンやトレーニング器具を使用し、胸・背中・脚など鍛えたい部位を集中的にトレーニングする
ピラティスは、呼吸と動きを連動させながら、姿勢や身体の使い方を意識して全身を動かすエクササイズです。マット上で自重を利用する「マットピラティス」と、リフォーマーなどの専用器具を使用する「マシンピラティス」があり、体幹を安定させながら手足をコントロールして動かします。
ジムでは、目的に応じてさまざまなトレーニングを選択可能です。たとえば、ダンベルやバーベルを使った筋力トレーニング、レッグプレスなどのマシントレーニング、ランニングマシンを使った有酸素運動など、多彩な種目があります。
そのため、身体の使い方や姿勢を丁寧に整えたい場合はピラティス、筋力トレーニングや有酸素運動など幅広い運動を自由に行いたい場合はジムが向いているでしょう。
2. 期待できる効果
- ピラティス:姿勢や不調の改善、ボディラインの調整 など
- ジム:筋力アップ、カロリー消費、基礎代謝の向上 など
ピラティスは身体を支える深層筋を意識しながら全身を動かすため、姿勢改善や肩こり・腰痛などの身体の不調の緩和、しなやかなボディラインづくりが期待できます。また、身体の使い方そのものを見直すため、日常生活でも良い姿勢を維持しやすくなるのもうれしいポイントです。
ジムでは、負荷をかけた筋力トレーニングや有酸素運動を組み合わせることで、筋力アップや基礎代謝の向上、効率的なカロリー消費が狙えます。筋肉量を増やしたい方や、短期間で身体を引き締めたい方にも適しています。
目的で分けると、姿勢や身体の使い方を整えたい方はピラティス、筋力や体力を高めたい方はジムを選ぶと、身体づくりの方向性が明確になります。

3. トレーニング環境
- ピラティス:静かで落ち着いた雰囲気
- ジム:エネルギッシュで活気がある
ピラティススタジオは、呼吸や身体の動きに集中しやすいよう、静かで落ち着いた雰囲気の中でレッスンを行うことが一般的です。インストラクターの指導を受けながら、一つひとつの動きを丁寧に確認できるため、初心者でも安心して取り組めます。
一方、ジムは多くのトレーニングマシンが設置され、利用者が自由に運動できる活気のある空間です。24時間営業の施設も増えており、自分のライフスタイルに合わせて筋トレや有酸素運動に集中できます。
ただし、ピラティスにも音楽を使ったグループレッスンがあり、ジムにもマンツーマン指導があります。施設ごとの差も大きいため、体験利用で実際の雰囲気を確認することが大切です。
4. 運動強度
- ピラティス:呼吸を意識しながらゆっくりと身体を動かす低〜中強度の運動が多い
- ジム:ウェイトトレーニングやランニングなど、中〜高強度の運動を行うことが多い
ピラティスでは、自重や専用マシンのバネなどを利用して負荷を調整し、正しいフォームを保ちながらゆっくり身体を動かします。自重や専用マシンのサポートを利用しながら負荷を調整できるため、運動初心者や体力に自信がない方でも無理なく始めやすいです。
ジムでは、筋肉へ大きな負荷をかけたり、有酸素運動で心拍数を上げたりするトレーニングが多く、消費カロリーはピラティスより高くなりやすい傾向があります。使用する重量や回数、運動速度を自由に設定できるため、体力や目標に応じて強度を変えることも可能です。
5. 料金相場
- ピラティス:月10,000〜50,000円
- ジム:月5,000〜20,000円(パーソナルは月50,000〜100,000円)
ピラティスは、グループレッスンで月額10,000〜20,000円、パーソナルレッスンでは20,000〜50,000円程度が一般的です。インストラクターによる指導や専用マシンを使用するレッスンでは、料金が高くなる傾向があります。
一方、一般的な会員制ジムは月額5,000〜20,000円程度で利用でき、営業時間内であれば自由にトレーニングできる施設が多いです。パーソナルジムの場合は、専属トレーナーによる指導や食事サポートが含まれるため、月額50,000〜100,000円程度になることも珍しくありません。
料金だけで判断するのではなく、サポート内容や通いやすさ、目標に合ったサービスが受けられるかまで含めてチェックしたうえで選びましょう。
なお、Nピラティスでは、1日3組限定で初回体験レッスンが3,000円で受けられます。今だけのお得なキャンペーンなので、興味のある方はぜひこちらからご予約ください。
ピラティスのメリット・デメリット

- 運動初心者でも始めやすく、無理なく継続できる
- インナーマッスルを鍛え、姿勢や身体のバランスを整えられる
- 深い呼吸を取り入れることで、心身のリフレッシュにつながる
- 呼吸やフォームの習得に時間がかかる場合がある
- 消費カロリーは比較的少なく、短期間の減量には向かない
- 筋肉量を大きく増やしたい方には物足りなく感じることがある
ピラティスは運動初心者でも始めやすく、身体を整えながら健康的なボディラインを目指せることが大きな魅力です。激しい運動や高重量のトレーニングではなく、呼吸と身体の動きを連動させながらインナーマッスルを鍛えるため、年齢や運動経験を問わず取り組みやすいエクササイズです。
一方で、身体の深層にあるインナーマッスルを鍛えるため、ジムでの筋力トレーニングのように短期間で見た目が大きく変化するわけではないことを理解しておきましょう。
ジムのメリット・デメリット

- 鍛えたい部位を集中的にトレーニングできる
- マシン・フリーウェイト・有酸素運動など設備が充実している
- サウナやプールなど、運動以外の設備が利用できる施設も多い
- 初心者はマシンの使い方やメニュー作成に戸惑いやすい
- パーソナルトレーニングを利用すると費用が高くなりやすい
- 混雑する時間帯は使いたいマシンを利用できない場合がある
ジムは豊富なマシンやトレーニング器具を活用できるため、筋力アップやボディメイクを効率よく進めたい方に適した環境です。パーソナルトレーニングを利用すれば、一人ひとりに合ったメニューやフォーム指導、食事のアドバイスを受けられます。
ただし、負荷の高いトレーニングが中心となるため、初心者は利用方法やフォームに注意が必要です。また、誤ったフォームや自分に合わない重量でトレーニングを行うと、関節や筋肉を痛める原因になる可能性があります。
ピラティスとジムの併用もおすすめ!3つの相乗効果を解説

ピラティスとジムを併用することで、次の3つの相乗効果が期待できます。
- 筋肉をバランスよく鍛えられる
- トレーニング効果の向上が期待できる
- ケガの予防につながる
順番にみていきましょう。
1. 筋肉をバランスよく鍛えられる
ピラティスとジムを併用する最大のメリットは、インナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えられることです。
ピラティスでは、姿勢を支えるインナーマッスルを中心に鍛え、身体の土台づくりを行います。一方、ジムでは胸・背中・脚などのアウターマッスルへ高い負荷をかけ、筋力や筋量を効率よく高めることが可能です。
そのため、両方を組み合わせることで、見た目だけでなく機能面にも優れた身体づくりが目指せます。
2. トレーニング効果の向上が期待できる
ピラティスとジムを併用すれば、それぞれのトレーニング効果をさらに高められる可能性があります。
ピラティスで正しい身体の使い方を身につけた状態でジムのトレーニングを行うことで、フォームが安定し狙った筋肉へ効率よく刺激を与えやすくなります。また、運動量が増えることで消費エネルギーも増えやすくなり、ダイエットや体力づくりにも役立つでしょう。
ジムトレーニングのウォームアップやクールダウンにピラティスを取り入れるのがおすすめです。ピラティスによって身体の動きを整えたり、リカバリーを促したりすることで、翌日のコンディション維持にもつながります。
3. ケガの予防につながる
長く安全に運動を続けたい方にも、ピラティスとジムの併用がおすすめです。
ジムでは高重量を扱うトレーニングも多く、姿勢が崩れた状態で続けると関節や腰、肩などへ負担がかかるケースが少なくありません。そのような場合に、ピラティスで体幹の安定性や関節のコントロール能力、柔軟性を高めることで、トレーニング時の身体への負担を軽減しやすくなります。
身体の左右差や姿勢のクセにも気付きやすくなるため、特定の部位へ負担が集中することを防ぎやすいのもメリットです。ピラティスとジムを上手に組み合わせることで、トレーニング効率と安全性の両方を高めましょう。
ピラティスとジムに関するよくある質問

ピラティスとジムについてよくある質問をまとめました。
- ピラティスとジム、どっちが痩せる?
体重を落とすことを最優先にするなら、中〜高強度の運動を行うジムのほうが効率的といえます。ただし、長期的にきれいなボディラインを維持したいならピラティスがおすすめです。
猫背や反り腰が改善されることでボディラインが美しく見えたり、日常生活で効率よく身体を動かせるようになったりするため「身体が引き締まった」と実感する方も少なくありません。
ダイエットとボディラインの両方を重視する場合は、2つを組み合わせることでそれぞれの強みを活かせます。
- ピラティスとジムを併用する場合、どっちが先?
どちらを先に行うかは、トレーニングの目的によって変えるのが望ましいです。
姿勢改善や正しいフォームを身につけたい場合は、ピラティスを先に行うと良いでしょう。体幹が活性化し、身体の使い方を確認した状態で筋トレへ移れるため、フォームが安定しやすくなります。
ダイエットや脂肪燃焼を重視する場合は、ジムを先に行う方法も効果的です。筋力トレーニングで大きな筋肉を刺激したあとにピラティスを取り入れることで、運動量を確保しながら身体を整えられます。
運動が苦手な場合はピラティスから始めよう

「痩せたいけど激しい運動は苦手」という方には、ピラティスがおすすめです。
- 姿勢が整い、ボディラインがきれいに見える
- 筋力や筋肉量の維持・向上につながり、基礎代謝の維持・向上が目指せる
- 無理なく続けられ、長期的にリバウンドしにくい身体づくりが目指せる
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